東芝が専用眼鏡をかけることなく画面上に2Dと3Dのウィンドウを同時に表示させることができるdynabook Qosmio T851/D8CRを発売すると発表した。

D8CR

本体内蔵のWebカメラで視聴者の顔の位置を追尾して、位置を把握しながら最適な3D表示を行う。液晶ディスプレイに備えたアクティブレンズにより、左右の視差を作り出すことで、ユーザーが画面の前で顔を動かしても、常に3D映像を視聴できるという。
D8CR

15.6型ワイド液晶、インテルCore i5-2410M プロセッサーに、Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版を搭載し、8GBのメモリー、NVIDIA GeForce GT 540M、USB3.0を搭載。

D8CR天板

TVチューナー は、地上/BS/110度CSデジタル放送対応TVチューナー×2でW録も可能、ネットワークはWiMAX、Blu-rayドライブを搭載し、Blu-ray 3Dの再生や2Dコンテンツのリアルタイム3D変換にも対応している。文句なしの全部入りPC。

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同じ画面の中で立体に見えるウィンドウと平面のウィンドウが混在している。しかも3D用メガネ無し、考えただけでもワクワクする。去年の3DノートPC普及元年から1年でここまで進化するとは。7月下旬発売で店頭予想価格230,000円。