昨日、Apple から発表のあった iPhone4S 。ネット民の反応はさまざま。

iPhone4S発表

皆、iPhone5を期待していたのか、今回の発表にサプライズが足らないという意見が目立つ。後継機発表にもかかわらず株価を下げるとは、 iPhone4Sは、そんなに期待はずれだったのか。
iPhone4 と同一デザイン
確かにデザインが変わらないというのは目新しさに欠ける。しかし、ほとんどの携帯電話キャリアが2年縛り契約を設けているし、さらに言えば既存ユーザーを裏切らないためにもフルモデルチェンジの2年周期は妥当だろう。

iPhone5でなく4S
外観に変化がなければ4Sで良い。iPhone3G→3GS、iPhone4→4Sはむしろ自然。

iPad2と同じデュアルコアA5チップ
CPUの処理能力を2倍に引き上げ、グラフィックの速さは7倍。確かにデュアルコアは先進ではない、しかしiOSにとってはオーバースペック。先進性よりもむしろiPad2搭載の実績のほうが有益だろう。

カメラ・ビデオの強化
より明るい写真が撮れるf/2.4のレンズ、8メガピクセルカメラを搭載、1080pの動画撮影が可能になった。顔検出や手ブレ補正もできるようになり、追加された64GBモデルを使えばかなりのことができるはずだ。

W-CDMA/CDMA2000両対応とアンテナが改善
海外で使う場合に携帯電話キャリアの選択の幅が広がる。 W-CDMA(HSDPA 日本ではソフトバンク)で下り最大14.4Mbpsで最大通信速度が従来の2倍となった。

唯一のネガティブファクターは待受時間が300時間から200時間へ減ったことだが、ほぼ、毎日充電している者にとっては関係なし。

iPhone4Sは、デザインに変更が加えられなかったものの、マイナーチェンジとは呼べないほどハード・ソフトともに大幅に進化しており、これはまさに円熟の域に達したiPhoneに仕上がっている。