Twelve black dots cannot be seen at once.』は、縦、横、斜めに灰色の線、そして、線が重なる交点の12か所に黒い点が書き込まれた画像。

Twelve black dots cannot be seen at once

画像の中は、間違いなく黒いドットが12個書かれているはずなのに、どんなに頑張っても1度に見ることができるのは3つから4つぐらい。
この錯覚が起こるトリックは、人間の錯視を利用したもの。格子状の模様の交差点に、本来はないはずの色が現れるハーマングリッド現象の派生形で、フランスの統計物理学者ジャック・ニニオ教授が論文で発表したもの。同じパターンの模様が連続するときに、人間の脳がそのパターンを埋め合わせて補完する能力を利用したものだそうだ。

ちなみに、黒い点が置かれているのはこの場所。

こうすれば

こうやってみると全ての点を見ることができるのに、何もない状態だと錯視が起こってしまうのだから、人間の視覚というのは意外にも不確実なもの。

錯視画像を集めたウェブサイト