クラブ・ミュージックってこうやって作られるんだ。



彼らは Swedish House Mafia というメンバーで One (Your Name) を作る様子。



出来上がりがこれ。 cool!

と、思っていたら実はこの MV には強烈なメッセージが隠されていたのだ。

Swedish House Mafia が先にリリースした "One" に、非常に似た楽曲 "50 Degrees" を David Guetta が後からリリースした。

これはコピーじゃない?
とか、
これはコピ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!ぢゃねーよwwwwww━━━(゚A゚)━━━??????

などとネット上で物議をかもしていたところ、当の Swedish House Mafia が MV の中で反撃を試みたという訳。

どの部分かというと、コントローラーで音をあやつる人物に最後にいきなり現れた男が、そのコントローラーを無理矢理奪って立ち去るというシーン。そして、その男の腕には、David Guetta 自身のプロデュースする有名なパーティー『F*** ME I'M FAMOUS』のタトゥーが…!(3:09頃)
スローモーションにしてよーく見ないと、見落としてしまうような一瞬だけれど、はっきりと写っている。

One (Your Name) feat Pharrell


David Guetta - 50 Degrees



つまり、曲を奪った人物を名指しで攻撃している、かなり強いメッセージを込めた MV だったのだ。

コピーだ、いやコピーじゃない…というのは音楽業界ではよくあること。そんな訳で、この動画1,300万回以上再生されている。