赤田善株式会社から発売された『アル・カタマール』は、混ぜるだけでアルコール飲料がゼリーになる、ゲル化剤製剤。

アル・カタマール

『アル・カタマール』の使用方法は簡単で、メジャーカップで計量したアルコール飲料ならびに、これと同量の『アル・カタマール』をフルートグラスへと一気に注ぎこみ、食品用ラップフィルムで蓋をして一瞬(3秒以内)シェイクして少々待つだけ。


『アル・カタマール』は加工食品に使用される増粘多糖類を主成分とする粘り気のある液体で、加熱や冷却をすることなくアルコール飲料をゼリーにできる。価格は、1リットル×12本入りの1ケースが31,500円(税込・送料込)で業務用として販売される。

同社では「食べてほろ酔える大人のデザート」をコンセプトとして、凍らせてシャーベットやクラッシュして炭酸飲料に混ぜるなどの、新たなリキュールメニューを提案している。

今夏は居酒屋、バーでアルコール・ゼリーを使った新メニューがお目見えするかもね。