ストーリアが試験的に販売をしている『グラッパッ』は、いざという時ヘルメットになる防災エコバッグ。

グラッパッ

「ぐらっ」と揺れたら「ぱっ」と被ることから名付けられたこの商品は、「持ち歩ける防災グッズ」というコンセプトのもと、普段バッグとして使用しつつヘルメットを携帯するというシステム。


こういうアイテムは、実際に危険を経験したことがない人にとっては馬鹿げたモノに見えるかも知れない。しかし、いつ起こってもおかしくない次の大地震。倒壊建物による頭部外傷を受けないよう備えるのは大事なことだ。

緩衝剤eps

同社によると一つ1,000円前後でつくれるという。幼稚園や保育園などの通園バッグとして大量発注もアリではないだろうか。

衝撃吸収テスト結果

「備え有れば憂い無し」生き延びるために、常日頃からいろいろな想定をしておきたい。