カップ麺「日清 有名店シリーズ 」の第7弾『日清 有名店シリーズ 蔭山樓 鶏白湯塩そば』が店頭に並んでいたので食べてみた。

日清 有名店シリーズ 蔭山樓 鶏白湯塩そば

このシリーズは期間限定商品のため店頭には一月程度しか並ばない。
日清 有名店蔭山樓鶏白湯塩そば 108g×12個



前回に続き第7弾も全国販売で、近くのスーパー・コンビニで購入可能。

1食200円。

永井マザーズホスピタル足立先生

ホラー好きでグルメな上司も「旨い!」と太鼓判を押す。

再現商品ということなので今回も恒例となった食べ比べのため、実店舗に足を運ぶことにした。

蔭山 高田馬場店外観

20時に店を訪れたときには待ち客0。券売機で食券を買って店内へ。
待つこと20分。

蔭山 高田馬場店「鶏白湯塩そば」

これが、蔭山 高田馬場店「鶏白湯塩そば」850円。
 



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食べ比べてみて
【麺】本物「鶏白湯塩そば」は浅草開花楼のちぢれ太麺、程よい腰がある。これに対し日清、熱湯5分の麺は若干硬め、5分を基準に時間調整すると良いだろう。再現度30%くらいか。
【具材】本物は、ほぐし鶏肉、味玉、たくさんのレタスにサフラン、フライドオニオン。対する日清は、キャベツ、蒸し鶏、フライドオニオン、ネギ、レッドベル。再現度10%としよう。
【スープ】本物は、濃厚で上品な鶏白湯スープ。途中でレモンを絞ると、味の変化が楽しめる。一方日清も丁寧に煮込んだ丸鶏のコクと旨みが凝縮された鶏白湯スープ。本物同様とろみも再現。芳醇な香りの別添「特製えび油」を振り入れると、さらにコク深くまろやかに感じられる。とろとろ感がもう一歩なのが残念だ。しかしこれがカップ麺であることを考えると上出来だと思う。再現度は50%位。

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今回の再現具合は今ひとつ?と感じたが200円でこの美味しさならばCPは高いといえる。