NVIDIAの新しいサービス『GeForce NOW for Mac and PC』は、非力マシンでも3Dゲームをプレイできるようにグラフィックボードの「GPU性能」をオンライン上で貸し出すというPC版クラウドゲームサービス。
従来のGeForce NOWは、NVIDIAのAndroidゲームコンソール『NVIDIA Shield』のみが対象で、Shieldを介してクラウド上の高性能GPUを持つバーチャルマシンにアクセスしてゲームをするというスタイルだった。
そのGeForce NOWが、『GeForce NOW for Mac and PC』として新たにWindows PCやMacなどに拡大。
さらにゲームプラットフォームも拡充し、Steam、Origin、Uplay、GOG.com、Battle.netと主要ゲームプラットフォームがフルサポートされる。
25 Mbps以上のネット回線環境があれば遅延なくプレイ可能。
GeForce NOW for Mac and PCでクラウド上で提供されるマシンはGeForce GTX 1080とGTX 1060の2種類。利用方法は2,500クレジットを25ドル(約2,900円)で購入して1分ごとにクレジットを消費するシステムで、1分当たりにGTX 1080マシンが4クレジット、1060が2クレジット必要。つまり、GTX 1080マシンは10分で0.4ドル(約47円)、GTX1060マシンは0.2ドル(約23円)という時間貸し料金になっている。なお、GeForce NOW for Mac and PCは新規登録時に無料で1,000クレジットが付与される。
従来のGeForce NOWは、NVIDIAのAndroidゲームコンソール『NVIDIA Shield』のみが対象で、Shieldを介してクラウド上の高性能GPUを持つバーチャルマシンにアクセスしてゲームをするというスタイルだった。
そのGeForce NOWが、『GeForce NOW for Mac and PC』として新たにWindows PCやMacなどに拡大。
さらにゲームプラットフォームも拡充し、Steam、Origin、Uplay、GOG.com、Battle.netと主要ゲームプラットフォームがフルサポートされる。
25 Mbps以上のネット回線環境があれば遅延なくプレイ可能。
GeForce NOW for Mac and PCでクラウド上で提供されるマシンはGeForce GTX 1080とGTX 1060の2種類。利用方法は2,500クレジットを25ドル(約2,900円)で購入して1分ごとにクレジットを消費するシステムで、1分当たりにGTX 1080マシンが4クレジット、1060が2クレジット必要。つまり、GTX 1080マシンは10分で0.4ドル(約47円)、GTX1060マシンは0.2ドル(約23円)という時間貸し料金になっている。なお、GeForce NOW for Mac and PCは新規登録時に無料で1,000クレジットが付与される。